鴨沂高校学生食堂が、新校舎でも存続されますように。


鴨沂高校の学生食堂を委託業務で長年にわたり担ってこられた前川さんたち。
前川ご夫婦で切り盛りされて38年。そのお父様の代から数えると約50年と、長きにわたって見守られてきたその歴史は、まさに鴨沂高校の立派な文化の一つです。

2013年より始まった校舎改修改築工事ですが、いよいよ2018年の夏に工事は完了し、新校舎に学生らが戻ってきます。
そこで今浮上しているのが、食堂として立地される旧図書館棟には、厨房設備が存在しない、ということです。
このままでは、出来立てで顔の見える厨房設備のある食堂の歴史が、鴨沂高校から途絶えてしまいます。

そこで、2017年10月半ばより、食堂存続に係る署名運動をスタートしました。

署名方法は、電子署名書面による署名簿の2パターン。

第一回署名簿提出では、11月1日提出時点で、電子署名は540筆、書面による署名簿には2668筆が集まりました。
第二回書面による署名簿は、最終受付を2017年11月15日必着、11月17日最終提出にて

京都府庁、京都府教育委員会まで提出いたしました。
第一回と合わせて、合計4342筆という、

約1ヶ月でこれほど多くの方のご賛同の声を頂戴いたしました。

 

 この度、署名活動にて奔走された皆様には、心よりまずは、感謝申し上げます。

 

※追記ー2017年11月30日。最終提出にお届けの間に合わなかった74筆を追加提出し、

最終合計は4416筆となりました。

 

※追記ー2018年1月18日。提出期限を超えても集められた2233筆を追加提出し、

最終合計は6649筆となりました。

 

この多くの願いの声が、届きますように。

※写真は2017年11月13日、鴨沂高校食堂のメニューボードより。
学生署名提出を受けて、食堂の方からの、学生らに向けたあたたかいお礼メッセージ。


署名運動に関する詳細が分かるリンクはこちら。

http://coboon.jp/memory.of.ouki/archives/category/kousya-pickup